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安全ってなんだろう・・・ 

ここのところ、またまた食の安全の信頼が揺らぐニュースが続いていますね・・・。
事故米問題や中国生産の乳児用ミルクなどに至るまで、本当に何を口にしていいのか分からなくなります。


実はこうした問題、決して繊維業界にも無関係ではありません。

今年になってお取引が始まった販売先では、お取引の条件に公的繊維検査機関に素材を検査することが義務付られていました。
その検査内容は、摩擦・引掛け・ピリング(毛玉になる、ならない)・堅牢度(色落ち度)・検針・X線検査・・・などなど多岐に渡ります。
以前からこちらの会社とお取引のある知人などに聞くと、消費者の方々の安全に対する危機感と共に検査基準も以前よりもずっと厳しくなっているそうです。
繊維業界では検品専門の会社も存在し、弊社も一部の商品を検品会社にお願いすることにしました。


自分ではきちんとやっているつもりでも、知らないうちに違うものを買わされているケースも多い昨今・・・検査をきちんとして安全のお墨付きが出たものを販売する。確かにそれが作り手も安心なのかもしれません。
しかし、この検査・・・もちろんただではありません。
たとえ10枚作る商品に対してでも100枚の商品に対してでも同じ検査が要求されるので枚数にもよりますが、実に商品の価格の5%~10%に値することも・・・。
まさに“安全はただでは買えない。”という時代なのでしょうか・・・?

では、この分高くなってしまった代金・・・一体誰が払うのでしょうか?消費者? 
実は私達メーカーや工場にしわ寄せが来るのが現状です。

経済不振からか私達は消費に対して今とても恐怖感を持っているのが現状ですよね。
私もそうなんです。
保険料も上がるし、光熱費も10月から上がりますね。
そんな中、値段を上げることはなかなか理解されません。
原材料が上がっているにも関わらず消費価格を抑えて利益を削っているのが実情です。(ToT)/~~~
いつもいつもしわ寄せが来るのは小さな会社や縁の下の力持ちの工場さん・・・
(全然“力持ち”じゃないのに・・・)(ToT)/~~~
そしてそういう仕事に携わっている人々=買う人、私達消費者なんですよね・・・。


日本はいつからこんなに人をだましてまで物を売る国になってしまったのでしょう・・・。

本来なら検査などしなくても、安全である物を作ることが当たり前。
そんな時代にまた戻って欲しいです・・・。

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