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家庭編み機が出来る方を募集します。 

引き続きですが、家庭機編みのニッターさんの募集です。

家庭機のニッターさんが恒久的に不足していますので、再三に渡る募集です。

家庭編み機は1960年代~70年代に爆発的に流行した編み物の機械です。
しかし、80年代以降、人件費の安い海外で作るようになり、
作るより買ったほうが安い時代と共に、編み機も廃れていきました。
今では、中国でさえも家庭編み機で商品を作る工場は減りました。

希少性が高いと逆に欲しくなるのが人の常なのでしょうか・・・。
最近では、自動機では出せない糸の柔らかさや温かみなど、家庭機の良さが再度見直され始めています。
Kei MACDONALDは、以前から家庭機編みの商品の素晴らしさを伝えてきたブランドの1つとして、この希少性の高い、家庭機を編み続けてくれるッターさんを探し続けています。

昔は仕事でも相当編んだけどもう何年も編んでいない・・・そんな60歳代の方でも大歓迎です。
また、編み物教室のメンバーで数人でのご応募も大歓迎です。

ただし、ご存知の通り、昨今のデフレなどの影響もなり、工賃は決して高くなりません。
これは物作り全体に言える事で、とても大きな課題ですが、
「大変なわりには工賃が安い。」そう考えてニッター業を辞めてしまう方もいらっしゃいます。
とても残念なことですが、日本では特に職人の人件費が安いのは事実で、それは私にとりましてもいつも心痛い問題です。
その点はどうかご了承ください。




****条件は以下の通りです。****

編み機は電子編み機、またはパンチカードの機械をお持ちの方。
リブ編み機をお持ちの方であれば尚可です。
家庭機と手編みも出来る方は大歓迎です。

画像や指示書を送るため、pc.メールアドレスは必要です。
Faxがあればなお助かります。
年齢は不問、ニッター経験者優先です。

とにかく編んでいることが好きな方。
細かい作業が苦にならず几帳面な方。
納期のある仕事ですので、納期を守ってきちんとお仕事してくださる方。
新しいデザインにも積極的にトライしてくださる方。
楽しく一緒にお仕事をしてくださる方。

※在宅でのお仕事になりますので、
実際には、ほとんどお会いすることが出来ません。
必要な時はメールで電話などで連絡をきちんと取り合い、気持ちよくお仕事の出来る方を希望します。


連絡先:03-5491-4587 
または、下のコメントからメッセージと連絡先を入れてください。
(12月30日~1月3日は休みです。)
ニッター募集の記事は、このBlog内の過去にも詳しく書いていますので宜しければそちらも読んでからお問合せ下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。


Kei MACDONALD

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クリスマスギフト☆ 

いよいよクリスマスまで約一週間となりました。
皆さんは今年のクリスマス、どんなイベントを予定されていますか?

息子が英国留学中の我が家は、ただ息子が怪我もなく無事に元気で1年を過ごせたことに感謝する日にしたいと思います。


さてさて、ニット好きのためのファッションサイト『Kei MACDONALD』では、
先日からクリスマスラッピングの無料サービスをさせて頂いております。

大切なご家族へのプレゼントや
1年間頑張ったご自身へのご褒美に。
たまには自分にもねぎらいの言葉を掛けてあげて下さい。


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クリスマスラッピングには小さなクリスマスカードを同封。

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綺麗にラッピングして。

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ご希望のご住所へ
プレゼントしたいご本人様のお手元に直接お送りさせて頂きます。



今年も残すところ、あと14日です。
本当に1年が早いですね。

1年9ヶ月前に震災があり、
デフレが続き、
仕事でも大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃる中・・・
こうして今年一年も好きな仕事を続けさせていただけたことに、
支えてくれているスタッフや、お買い物をしてくださる皆様の存在に、
心より感謝したいと思います。

少し早いですが、
皆様のクリスマスが安らぎのひと時でありますことを
心よりお祈りしております。



家庭機で作るニットは世界的に絶滅寸前。 

今日は、『Kei MACDONALD』のニットがどんな風に商品を作っているか紹介させて頂きます。
ちょっと真面目なレポートです。(笑)

Kei MACDONALDの商品の半分以上を占めるのは、家庭機で編んだ半手編みニット。
30~40年前には嫁入り道具としてミシンの代わりに、
または趣味として家庭機を扱う主婦の方も多かったようです。
残念ながら私が子供の頃、我が家に編み機はありませんでした。

私の家庭機との出会いは、15、6年以上前のこと。
オリジナル商品をお店に卸し始めて2,3年目だった頃、仕事としては効率の悪い手編みを補い、仕事の巾を拡げる為に習いに行き始めました。そしてその後、リブ編みを習いました。
今でも好きなのは手編み。
手編みを知らないと編み機の原理は分かりません。

機械と言っても、家庭機は手で動かさないと1段も編めません。
まさに人の手を使った「手編み機」なのです。

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これは平盤の状態です。
普通の天竺編みは平盤で編みます。
編み込み柄も平盤で編めます。


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糸が太い時は、針抜きという方法で編んだり、
そのテクニックは本当に多岐に渡ります。

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編んだものはスワッチと呼ばれたり、
ガーメントと呼ばれて工場との打ち合わせやお取引先との商談に使用します。
袖口や裾の編み出しは、リブ編み機を使ったり、
また使わなくてもタッピ返しという方法でリブを編むことが出来ます。

コピー ~ 120319_175310
しかし、タッピ返しは一度編んだ部分をほどいて反対に返して行くので時間の掛かる作業です。

ガーメントは編んだあと、編地を落ち着かせる為に軽く湯通ししたり、
反物でいう放反のように、しばらく編地を放っておいて養生させます。

編み機には、そのほかに220本針の細機や
逆に太い糸を編む太機などがあり、それぞれにリブ機があります。

ニッターさんはある意味、メカニックでもあります。
機械の糸調子やメンテナンス、老朽化した針の取替えなども自分でしないとなりません。


日頃、なかなか日の目を見ない、日本の職人さん達。
私は、もう少し消費者の皆さんにも知ってほしいと思っています。
何故なら、10数年前に家庭編み機を使っていた中国の工場でさえも今はほとんど自動機になり、家庭機を使える職人さんは日本だけでなく世界中から消えていっています。

その以前から、日本人のもの作りの極め細やかさには定評があり、英語では、『クレバーハンド』と言って賞賛されます。
クレバーハンド・・・『賢い手』器用な手という意味です。
まさに日本人の手先の器用さは持って生まれた才能だと私は思います。

お店に行ったら、是非商品の裏の品質表示や下げ札の原産国表示を見てください。
貴方が、Made in Japanのニットをお店で探すことが出来たらかなりラッキーです。
そのくらい今日本製のニットはないのです。




長いコメントを最後まで読んでくださり有難うございました。



次回は、手編みの事について紹介したいと思います。
手編みもとっても奥が深いんですよ。

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冬の始まり 

アトリエの近所には大きな桜の木があり、
春は桜の花びらが舞い、夏は新緑の緑が美しく、
秋は紅葉で紅く色づき、冬は一面の雪景色を魅せてくれます。

そんな桜の葉が水面を紅くすると、秋の終わりを感じます。
そういえばもう12月・・・。
早いもので今年もあと25日で終わりなんですよね。

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今年は夏が長かったせいか、
秋があっという間に行ってしまいました。

小さなモコモコの娘との散歩もいつの間にか昼の暖かい時間にシフト。
暖かいニットが恋しい昼下がりです。

通販サイトも冬物の新作など随時更新しています。
どうぞご覧になってくださいね。

皆様、風邪など引かれませんように・・・。

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