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日本を守ろう。 

東日本大震災が起きてから、今日でちょうど3週間になりました。
その間、国民は、唯でさえ悲惨な未曾有の地震と津波との被災以外に、
原発の恐怖とそれに伴う計画停電・放射線汚染の問題に振り回されました。

地震直後には、電池・カセットコンロ・米・牛乳が店頭から瞬く間に消え、ちょうどお米がなくなりかけていた我が家では1袋買うのにとてもとても苦労しました。
トイレットペーパーなどの日用品や常備薬でさえ購入困難になりました。

そして20日21日、関東にも降った雨で浄水場から基準値以上の放射能数値が出たことを知ると22日以降はミネラルウォーターが店頭からも自販機からも消えました。
私の実家のある神奈川県の一部では、1日2回の計画停電があり、1日に6時間も電気が止まっている状態でした。
都内では何故か工場が多い足立区・墨田区が停電区域になっていたり、被災所でさえ計画停電の区域になっていたり、その混乱さは、まさに東日本全国民を巻き込んでの規模となりました。
さらに23日頃からは野菜の問題もニュースになり、今度は茨城産の野菜までもが店頭からなくなりました。

みんな、自分の家族を守るのに必死。そんな3週間だったように思います。

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ここ2,3日、暖かくなってきたせいもあり、計画停電もなく、やっとミネラルウォーターや牛乳なども店頭で見かけるようになってきました。
最近になりやっと、今回の出来事を色々な側面から考えている方もきっと多いのではないかと思います。

「これだけの災害が起きても規律正しい日本人は素晴らしい。」
そんな日本人を賞賛する記事を今回、海外のメディアや新聞でも沢山見かけました。そして、「そんな日本人を誇りに思う。」という書き込みも見かけました。

本当にそうでしょうか?

私達は日頃、本当に他人の事を考えて、礼儀正しく、規律を持って生きているかといえば大きな疑問です。
震災前の日本でも、学校内のいじめ問題や失業問題・雇用問題・自殺者の数は10年以上続けて1年で3万人以上などが問題視されていました。
ACのような基本的な道徳心をCMに流せば流すほど、日本人はそんなことも分からない国なのだと感じる人は多いと思います。

そんな中、「この災害は我欲な日本人に対する天罰だ。」と言った政治家がいました。現東京都知事です。
もしそう思うなら、何故、都知事という立場から社会をいい方向に変える努力をしてこなかったのでしょう。
気付いていながら何もしてこなかったならば、彼こそが我欲だと私は思います。

そもそも政治家とは、多かれ少なかれ自分の事しか考えていない人が多いといわざるを得ません。
年間200万円以下で非正規雇用で生活している人の人口は20%以上です。300万円以下では3割を超えています。
それでも議会は1400万~2000万円近い金額を“毎年”受け取っています。自分達の給与を減らしてでも国の借金を減らそうと言った政治家が歴史の中で何人いたでしょうか。

その一方で、4月からガス代・電気代他、様々なものが値上がりします。また、逆に年金支給額はさらに下がります。


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震災後、最近になり、
「福島や岩手、宮城などからの商品は受け取りを拒否されている。」という話しをよく聞くようになりました。食べ物の話しではありません。
洋服の話しです。
福島や山形などは繊維関係の産地で、縫製工場・染工所などが今でも多く存在しています。
そうした産地の服を拒否する確固たる理由はまさに風評です。

日本がひとつになろうなどと嘯いても、これが現実。
ならば、妙なCMやメディアに流されず、自分で出来る事を、自分が正義だと思うことを、自分の目で心で考え、行動する方が本当にこの国のためになるのではないかと思います。

もう既存の政治家は要らない。
一部の大企業と癒着したメディアはもう要らない。
自分の事しか考えない政治家や官僚はもう要らない。
本当に世界に誇れる日本を子供達に渡すこと、それが「日本を守ること」だと私は思います。


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振り返れば・・・ 

早いもので12月ももう7日。

寒いと思ったらここ数日の暖かさ
服が売れづらいという以前に心配なのは自然環境。
先日ツイーターでもつぶやいた事、
電車や百貨店のこの時期の暖房の利き過ぎ、直ぐに気分が悪くなる私はとても苦手。デパートでは暑くてセーターを脱いで買い物。
あと1,2度下げるだけで環境にも人間にも優しいのでは。

考えるとこの1年はおかしなことばかり。
政治の劣化、経済の悪循環、就職難、冤罪、そして教育現場の体たらく、子供の自殺。年間3万人以上が自殺をしている自殺率世界一の国、日本。

今年はそんなことをずっと考えてきた自分にとって、アクション元年となりました。


自分をさらけ出して書く活動は時にとてもしんどい。
心無い中傷や辛辣な意見もある。
でも得たものもまた大きい。

思っているだけでは伝わらない。
伝わらないなら考えていなかったのと同じ。
どう相手に伝えるか、どう気付いてもらうか、
言葉なのか、手紙なのか、メールなのか、詞なのか。
それは多分親子間でも友人でも夫婦間でも外交でも同じ。

今の日本を産んだ60歳代には「これからは自分以外の人の為に生きて下さい。」と言いたい。
そして今苦しんでいる多くの子供達には、
「日本を、世界を変えられるのは君達なんだよ。」と言いたい。




揺れる日本 

尖閣諸島関連で日本の外交があたらめて問題になっていますね。
皆さんはどうお感じですか?

日中の問題では、麻薬所持の日本人数名が中国で処刑されたのは記憶に新しい事ですが、ご存知のように中国はつい十数年前まで社会主義の国。
経済ばかりが先行して、対他国との倫理やモラルに関してはまだまだ未熟なアンバランスな状態の国です。そんな国に対して日本の対応も悲しいかな、またまた頭をかしげるような行動でした。
最近の日本のいわゆるトップクラスの人間の不祥事や犯罪・・・
本当に日本はどこまで落ちていくのかとても心配になります。

私が最初に仕事で中国を訪れた時、中国の工場は全て国営で、そこで働く工員も社長もそれはそれはのんびりしていたものでした。
一人一人はとてもいい人達で、物作りの好きな社長や、田舎から出てきて仕送りをして頑張って生きている15,6歳の少女も沢山いました。
20年くらい前はトイレが汚くて汚くて、トイレのドアがないところも沢山あって、ホテルの水さえも濁っていて、今は2時間で行ける距離さえ半日がかりで、困ったことは多々ありましたが、何度にもわたる中国出張で、対人関係で嫌悪感を感じたことはほとんどありませんでした。

今回の事件は、私に経済発展(お金)のもたらす心の腐敗と、
教育によるコントロールと群集心理の怖さを感じさせました。


メールなどで誤解が生じても会って話すと大体の場合、簡単に解決することは日常でも沢山あります。
基本は会って話すこと。
相手の意見も聞き、自分も主張するところはきちんと話す。
そのバランスが大切。親子も、友人も、仕事も、同じですね。

政治のニュースからふと日々の自分を置き換えて考えた週末でした。

今日の東京は雨・・・
一雨ごとに涼しさが増し、今日は寒いくらいです。
どうぞ皆さんもお風邪など召しませんように・・・。




東京砂漠 

今日は、今までに経験したことがないような息をするのが苦しいくらいの暑さでしたね。なんと今日、東京は一部で38℃を記録。
インフルで熱が出たときと同じくらい・・・驚愕です。

異常気象異常気象と最近よく耳にしますが、
こう何度も起こる現象を異常と言うでしょうか?
もはやこれは毎年起こる当たり前現象なのではないでしょうか。

子供の頃、我が家の前の道の細い道は砂利道でした。
そしてその前には小さなとうもろこし畑がありました。
夏になると自分の背よりも大きくなるとうもろこし畑も、何度も同じ所を通る車のタイヤで出来た水溜りも好きでした。

母はよくタイヤで出来た大きな穴をどこから持って来たのか土と砂利で埋めていました。事故になるといけないと思ったのでしょう。
どうせすぐにまた何日かすると大きな穴が出来てしまうのに。

夏には縁側ですいかを食べ、どこからともなく蚊取り線香の香り、ゆるやかに廻る扇風機の音。
PCも携帯電話も無かったし、沢山のものにはあふれていませんでしたが何かがありました。今は無い何か・・・。

地方の工場に伺うと、空が広いことにいつも驚き、空がたくさん見えないことが当たり前になっていた自分に気付いてまた愕然とした事がありました。
私達大人の時代はあと精々30年。現役で働く時間はもっと短いかもしれません。でも子供達はこれから50年、70年と生きていく。

私はこんな日本を、こんな世界を、子供に受け継いでと言えない・・・。
私は美しい日本を子供達に残してあげたい。
四季折々の美しい、誇りに思える日本というバトンを渡したい。
コツコツとよく働く寡黙で誇り高い日本の心を伝えたい。
日本人のこんなところはとても素敵なんだよと言うことを教えてあげたい。
そう思う私は私だけですか?


もしこれを読んでいる誰かもそう思うなら『声』を上げましょう。
声をあげなくては・・・。



日本の未来 

先日の繊研新聞に、バンタンデザイン研究所の講演会でのひとコマで
日本のモード界・繊維業界をここまで疲弊させたことを問題視して日本の経済産業省を批判した。という山本寛斎さんの記事が載っていました。
小さな扱いの記事でしたがとても重要な話しだと思って拝読しました。

以前ブログでも書きましたが、寛斎さんはかつての私の師であり上司であり会社の社長でした。当時は、ロンドンのボンドストリートに寛斎の店舗があり、パリコレにも毎回参加していました。
私は山本寛斎という会社でモードの基本を学び、それは今でも私のコアな部分に信念のように刻み込まれています。その寛斎さんが業界を危惧して発言をしてくれることは私にとっても嬉しい事。もっともっと賛同する諸先輩大御所デザイナーがいてもおかしくない事だと思います。



日本のファッション業界は70年代、80年代とても盛んな産業でした。
寛斎さんだけでなく、高田賢三さん、三宅一生さんなどなど日本から世界を目指すデザイナーも多くいました。そのすぐあと、コムデギャルソンやヨウジヤマモトの登場で日本のクリエーションはまさに本家フランスが驚異を感じるほどの独創性のあるものでした。
昔の話ですが、1ドル=360円だった頃、日本は今の中国のように欧米の工場と言われ、日本の輸出産業を支えてきました。(もちろん私はそのころの事をリアルタイムでは知りませんが・・・。)まさに日本で企画から製造までし、世界と戦える順風満帆な産業でした。

ではどこからその路を間違えたのでしょうか。
60年代後半アメリカからの圧力による日本政府は繊維の輸入業に関して大きく舵を取ることを強いられ、日本は世界の工場の立場を追われました。
さらに新天地を求めた繊維商社は80年代には中国の自由貿易化により、日本の繊維技術と人材も含めて多くのノウハウを海外に流出させてしまいました。将来のことよりも目先の利益を考えてしまったんですね。
とても残念なことです。


でも、私が思うもう1つとても重要な事があります。
80年代、そのころ有名だったクリエーターやデザイナー達は今でいえば団塊の世代の人達。
その頃、アパレル企業もクリエーターも、自分達の利益や名誉ばかり考えていたのではないか。その頃その後に続く“人”を育てようと思っていたデザイナーが一体どのくらいいたのだろうかということです。

今、日本のファッションデザイン関係の卒業生は専門学校・大学を合わせて1年毎に2万人と言われています。しかし、実際の求人数は今年度200社程だったそうです。
卒業しても99%の学生が自分の望んだ職種での就職が出来ないという意味です。さらに今年大学卒業の就職率は約80%・・・。皆さんはこの数字をどう思いますか?


中国で作った欧米ブランドの安い服・・・ずっと買い続けますか?
日本人は消費するだけですか?
日本人の雇用はどうしますか?
日本のなくなっていく技術は惜しくないですか?
自分達の子供達が大人になる頃、日本にある仕事って何ですか?
私達は子供達に自信を持ってこの国の未来は明るいよ、楽しいよと言えますか?


大人たちはもう本気で考えましょう。
日本の未来。
変わりましょう。まず私達大人から。



Made in Japan 頑張る。 

最近モカのフードを輸入品から国産に替えました。

今まではペット先進国と言われているアメリカやオーストラリアのドッグフードを買っていました。
動物愛護が進んでいる国の方がなんとかく安心のような気がして・・・。
でも、色々調べているうちにペットフードの検疫は人間の口に入る食品よりもチェックが甘く、実際には何がないって入るのかよく調べられていないという話しを聞きました。

それでは日本のものはどうなのだろう、と色々気に掛けて見て行くと・・・。
日清製粉やユニチャームなどでも最近は結構研究されたいいものを作っていることを知りました。しかも輸入品より安く、犬種によってサプリメントの混入量も分かれている。例えば膝蓋骨脱臼の多いチワワや椎間板ヘルニアの多いダックスのはグルコサミンやコンドロイチンが多く含まれるなど。
なにより鮮度を保つ為に小分けに袋詰めになっているなど心使いが嬉しい。
(今までは1kgのパックでも最後の方になるとなんか美味しくなさそうに食べていたから。)


よくよく自分の仕事に置き換えて考えてみると、
自分でも日本の気候や日本人の肌の色や太陽の光なども考えて服のデザインをすることが多い。
太陽が真上に上がる赤道に近い国では何故か原色が好まれるけど、フランスではそうでもない。イタリアでは大人っぽい落ち着いたアースカラーや黒が好まれることが多い。
L.AではビビッドなTシャツとデニムのカジュアルな装いが多い。
そういえば飼っている犬種も国々によって随分違う。
英国の両親は以前、ブルテリアを飼っていて、「この犬種が英国では一番好まれているのよ。」と話していたけど、日本ではそれほど見かけない。
ペットフードも同じことが言えるかも知れない、と・・・。


替えてから1ヶ月少々で驚くべき変化が。
いかにもおいしそうに食べるのは初日からだったのですが、
食欲旺盛なのにお腹は以前よりもスッキリ。なんだか以前よりもさらに健康的になった感じです。何よりもモカの美味しそうに食べる様子が嬉しい。

今までも「地産地消」の話を何度かこのBlogでも取り上げましたが、
この不況下の中、自国の商品を買うこと、自国の商品に誇りを持つこと、はとても大切だとモカのご飯のことであらためて感じました。
元々古くから日本人は「気配り」っという素晴らしいものを持っていました。
手先の器用さも細かい気使いも日本人は他国民よりも優れていました。
時代が変わった今も企業は消費者の気持ちを気配った商品開発をしていると信じたい。


今や、モカのフードはおやつのジャーキーも全て国産。(^o^)/
我が家の人間の食料国産率は多分今や80%強。(母は頑張っています。笑)
服はなんと90%以上。(自社製品を着ているので。苦笑)
でも・・・息子の着ているものは中国製が多い・・・(^_^;)要改善!)


年の瀬近くなってこんな話ばかりしている我が家では毎日が倫理社会の時間のよう。
息子の会話はいつも論点が斬新で面白い。

お子様をお持ちのお母様方は子どもさんとの会話、楽しんでいますか?

動物愛護週間って・・・ 

怒涛の5連休・・・
なんと結局、一日も休みが取れず仕事漬けの日々でした。

ここ数日、朝から夜中まで仕事が続き・・・自分の時間といえば、
モカの散歩と食事の支度。(ん?これって自分の時間?)
そして睡眠前のCD&読書の1時間・・・
このままシルバーウィークが終わってしまうのかと思うとちょっと寂しい気がします。
そんな私のプレッシャーをよそに今日もモカは元気です。

多摩川散歩

昨日夜のニュースで乱繁殖ブリーダーの実態を放送していました。

ケージから出してもらえない仔の足は固くなって伸ばすことが出来ず、
爪は伸びきって変形し、時にはケージに挟まり怪我や骨折をする仔も・・・。
水を混ぜてふやかした食事は替えることなく腐って異臭がしていたそうです。

モカも同じような所からレスキューされて来た仔なので身につまされて心の痛い映像でした。
そしてモカはもし救出されなければ、繁殖用にそこに残される予定の仔でした。
不衛生で劣悪な小さな小さなケージの中で震えている仔達を見ていて涙が滲みました。

モカのように幸運にもそこから救出されていく仔は一握り・・・。
自分の無力さを感じます。
今現在、ブリーダーには資格が必要ないそうですが、早くきちんと法規制をしてこの物言わぬ小さな命を守って行かないと・・・。
犬は妬みや憎しみといった負の感情を持たない心の綺麗な動物です。
人と共に生きることに喜びを感じ、人を裏切ることを絶対にしないのです。
元々負の感情を備えた人間にはそこから気付かされる事が沢山あります。

気づけば、今週は「動物愛護週間」だそうで・・・。
そんな週間がなくても生き物を大切にするのが当たり前の世界になって欲しい。
私達はみんな「地球の子供」なのですから。


マイノリティーの主張。 

昨日は東京都議会選挙でしたね。
東京都にお住まいの皆様は行かれましたか?
私はしっかり行って一票を入れてきましたよ。

一票では何も変わらない・・・確かにそうなのです。
でも、その一票が集まって何万票にもなり世論を動かす原動力になることもまた事実。

最近私は、「民主主義」についてふと考えてしまいます。
多数決で判断を下すのが民主主義の定義。
では、多数決とは本当に公平なのか、それともただの少数意見切捨てなのか、
そもそも多数意見はいつも正しいのか・・・と。

個性を大切にしてこそのファッションの世界。
人と違うデザインだからこそ愛される服たち。
そんな仕事をしている私にはどうしても違和感を感じてしまうマジョリティの定義。

昨今、希望より失望感や倦怠感、飽きらめ意識が漂う10代20代が多い実態。
本当は彼らも希望を持って楽しく生きたいはずなのに、それが出来ないのは何故なんだろう。多数意見が万能と言うなら、強い個性のある子や人と違う感性を持ち合わせている子供達はどうやって幸せを掴んだらいいのだろう。

そんな事を考えた散歩がてらの日曜日。
もの思いにふけるお供は今日も変わらず私を癒してくれる真黒い瞳の白い毛糸だま・・・。

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今日東京は朝から快晴、暑いですが湿度も丁度よく風も心地良い。
週の始まりに頑張る皆さんに素敵なプレゼントとなりましたネ。
今週も皆さんに良いことが起こる事を祈りつつ・・・。



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